YOUTUBEとニコニコ動画の客層の違いに関して

近年、インターネットのみならずテレビや情報誌などからも動画サイトへの注目が集まっています。その動画サイトの中でも一際知名度が高いのが、YOUTUBEとニコニコ動画です。だがこの二つのサイト、メインで扱っているのはともに動画であるにも関わらず、随分客層が違って見えます。
具体的に言えば、YOUTUBEは年齢層の幅が非常に広いのに反して、ニコニコ動画の方は小学生を含む低年齢層に特化しているのです。その原因に関して、以下、考察していきましょう。
YOUTUBEとニコニコ動画の違いと言ったら、例えば動画投稿方法や検索の手順、拡大サイズの差などなど、細かな点は山ほどあるでしょう。しかし、それらよりもハッキリと目立つ違いが1点、あるように私には見えます。それはコメント機能における、リアルタイム感の有無です。
誰かとはしゃぎたい、繋がりたいと思うのは人間の多くが考えることだろうが、「インターネットなどの媒介を通してで構わない」と思考するのは若者の特徴です。高年齢層が違うとは言いません。だが高年齢層の場合は、ネットではなく直にコミュニケーションをとりたいと思うのが一般的です。
YOUTUBEはコメントは全て動画枠外に表示されます。しかしニコニコ動画は、全て動画上に流れる仕組みとなっており、「コメントをしながら、皆で動画を共有する」という前提にあります。この違いが、二つの動画サイトのターゲットが異なる結果になったと言えるでしょう。    

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